冷凍スイーツとは、洋菓子や和菓子などのジャンルを問わず、冷凍して販売されているスイーツ全般のことをいいます。昨今、ライフスタイルの変化や、コロナ禍での巣ごもり需要を経て、ますます注目を集めています。アイスクリームの他にも、大福やケーキなど、さまざまなラインナップが充実しており、美味しさを楽しむ新しいトレンドの1つといえるでしょう。
ここからは、冷凍スイーツがなぜ人気なのか、そして、冷凍スイーツを店舗で扱うメリットに焦点を当ててその魅力をご紹介いたします。
スイーツ市場のトレンド「冷凍スイーツ」が人気の理由
世の中にたくさんのスイーツがあふれる中、なぜ冷凍スイーツが人気を集めているのか、気になるところですよね。スイーツ市場のトレンドでもある「冷凍スイーツ」が人気の理由を消費者目線でご紹介いたします。
● 賞味期限が長い
冷凍スイーツの良いところは、なんといっても日持ちがする点です。通常のスイーツに比べて賞味期限が長いものが多く、自身のタイミングでお召し上がりいただけるので、プレゼントなどにもおすすめです。
● ストックできる
冷凍保存ができるスイーツはストックができるのも良いところです。なかには、まとめ買いして食べたいときにちょこちょこ食べるという方もいるようです。
● SNS映えする
冷凍スイーツの需要が高まる中、普段あまりみかけない、おしゃれでかわいい商品のラインナップが増えています。お取り寄せした冷凍スイーツで、おうちカフェを楽しむのも良いですね。
● 様々な食感を楽しめる
スイーツの種類によっては、そのまま・半解凍・全解凍など、複数の段階に分けて食べることも。様々な食感のなかから、自分好みのベストな食べごろを見つけるのも醍醐味の一つです。
店舗運営側から見た冷凍スイーツお取り扱いのメリット
幅広い層のお客様に人気の冷凍スイーツ。実は、お店やメーカーなど、売り手や作り手からみてもメリットがたくさんあるようです。
● フードロスの削減
冷凍スイーツは通常のスイーツに比べ、賞味期限が長く設定されているものが多いので、売れ残った商品の賞味期限切れによる廃棄を減らすことができます。その結果、SDGsの取り組みの1つでもある、フードロス(食品ロス)の削減にもつながります。
● 夏場の売り上げ確保
スイーツを扱っている店舗様ならご存知かと思いますが、夏場になるとどうしても焼き菓子などの需要が減り、売り上げが落ち込みがちに。そこで、年間を通して売り上げを確保するために、助け舟となるのが冷凍スイーツです。暑い夏でも冷たいスイーツであればニーズに沿った商品を提供でき、集客効果に期待できそうですね。
● 試し買いで購入単価アップ
冷凍スイーツはインターネットでも買えるのでは?と思いがちですが、オンラインショップで買うときに気になるのが送料問題です。店舗で単品販売するとなると、1個から購入ができるのでお客様がお試し感覚で手軽に楽しむことができ、1人あたりの購入単価のアップにつながります。
無人販売所や食品自動販売機など、様々な店舗形態に最適な冷凍スイーツ
ここ最近、街中で無人販売所や食品自動販売機などをよくみかけるようになりましたね。24時間営業でいつでも利用できるため需要が高く、収益性の高いビジネスモデルとして注目されているようです。このような場所で多く販売されている商品が、賞味期限などの管理がしやすく、かつ人気のある冷凍スイーツです。
また、その他にも、雑貨店やケーキ屋さん、パン屋さんなどでも、冷凍ショーケースを設置してスイーツを販売するお店が増えてきました。このように、店舗形態を問わず、様々なお店でお取り扱いいただけるため、冷凍スイーツが今熱いと支持されています。
スイーツの卸・仕入れサイトDearly(ディアリー)では、実際に無人販売所や雑貨店など、多数の店舗様に冷凍スイーツをご購入いただいております。これからスイーツのお取り扱いを始める方は是非、Dearlyの冷凍スイーツ導入を検討してみてはいかがでしょうか。